【グラミー賞】小川慶太・プロフィール+経歴・ドラムを始めたきっかけ

読売新聞オンライン

アメリカ・グラミー賞を受賞した日本人ドラマーの小川慶太さんを取り上げます。

小川さんは、アメリカのフュージョンバンド「スナーキー・パピー」のメンバーとして活躍しており、その一員として「最優秀コンテンポラリー音楽楽器アルバム賞」を獲得しました。

「スナーキー・パピー」のメンバーとして、グラミー賞を獲得するのは、2017年、2021年に続いて3回目となります。

目次

小川慶太 経歴

ドラムを始めたきっかけ

小川慶太さんはいつどのようなきっかけでドラムを始めたのでしょう。

小川さんは、小学校5、6年生の頃テレビでドラムのソロ演奏を見て衝撃を受けたと言います。その後中学へ進学し、同じサッカー部だった友達とバンドを組み、ドラムを担当したそうです。

その頃は、遊び感覚でやっていたようですが、中学卒業の時に地元のライブハウスで卒業ライブを開催した際、それがとても楽しくて、音楽をやっていきたいという夢が芽生えたといいます。

「バークリー」の存在を知る

地元の進学校に進学した小川さんは、ある日通っていたライブ喫茶で流れていたライブ映像が、小学生の頃に見て衝撃を受けた映像だと気がつきました。そして、そのドラムを叩いていた人はなんと目の前にいるライブ喫茶のマスターだったのです。

すごいシンクロですね!小川さん本人も「すごい偶然ですね〜」と語っていました。

高校時代に小川さんは「バークリー」の存在を知ることになりました。”ライブハウスのおばちゃんが”教えてくれたそうです。

小川さんは、高校卒業後、バークリーと提携している神戸の「甲陽音楽学院」に進学し、2年間ドラムを学びました。

試験を受けてバークリーへ進学していく他の学生を見ていたら、天邪鬼な気持ちになってバークリーへの夢が薄らいだといいます。

そんな中、卒業前にパーカッショニストの仙道さおりさんの前座をやらないかという話があったそうです。

そして、仙道さおりさんの演奏を聴いた小川さんは衝撃を受け、ちょうど募集していた坊ヤ(付き人)に応募して採用されたようです。その後約1間、仙道さんの付き人として全国ツアーに同行したといいます。

小川さんは仙道さんのツアーに同行する中で、色々なプロのミュージシャンとの交流が生まれ、演奏を聴いたり話を聞いているうちに、バークリーへの思いは再度膨らみ渡米したそうです。

バークリー そして「スナーキー・パピー」へ

ボストンのバークリーで学んでいた小川さんは、卒業の年に3ヶ月間ブラジルに渡っています。ブラジルで音楽漬けの毎日を送り、ボストンへ戻り、バークリーを卒業後今度はNYに拠点を移します。

そして、マイケル・リーグに出逢い、スナーキー・パピーのメンバーになったのです。

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小川慶太 プロフィール

  • 名前:小川慶太
  • 生年月日:1982年12月22日
  • 年齢:38歳
  • 出身地:長崎県佐世保市
  • 担当:ドラム、パーカッション
  • 最終学歴:バークリー音楽大学(アメリカ・マサチューセッツ州)

まとめ

小川慶太さんは、パーカッショニストとしてパーカッショニストとして、現在はニューヨークを拠点に、アメリカ国内、カナダ、ヨーロッパ、南米、アジアなど世界各国で活躍されています。

小川慶太さん、グラミー賞受賞おめでとうございます!

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