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障害者施設「清流の里」虐待発覚
北海道西興部村の社会福祉法人「にしおこっぺ福祉会」運営の障害者施設「清流の里」で、男性職員6人が、入所者・男性13人に対し虐待を行っていたことがわかりました。
【虐待の内容】
- 全裸で長時間放置
- 器から盆にこぼれた食事を食べさせる
- 病気により体を動かしづらいのに無理やり動かす
村によると、6月にに村と道に通報があり、職員への聞き取りや防犯カメラの画像をチェックしたところ、5月17日〜6月22日に、虐待が行われていたことを確認したと言います。
施設は、12月4日に入所者の家族への説明会を行い、道は施設の監査を行っているということです。
男性職員6人の名前や顔画像は?
男性職員6人の名前や顔画像は公表されていないようです。「清流の里」の HPにも掲載はありませんでした。
ネットの声
現在、北海道が監査中ということで、詳細がわからないため何とも言えませんが、虐待行為はあってはならないと前提したうえで、労働環境、障害者対応の難しさ、福祉従事者の低賃金など、様々な問題を指摘する声が多いのが印象的でした。