
2023年1月9日から1月15日にかけて岸田総理は欧米5ヵ国を訪問しました。
一緒に秘書官として同行した岸田総理の息子である岸田翔太郎さんの振る舞いが物議を醸しています。
岸田翔太郎が外遊先で自由すぎた!
ある政府関係者は次のように明かしています。
「そこに同行していた翔太郎クンの振る舞いがあまりに物見遊山めいていたことが話題になっているんです」
岸田総理の欧米訪問は
・各国首脳との間で会談を行い、ウクライナを含む地域・国際情勢や二国間関係等、幅広い議題について議論する
・本年日本が議長を務めるG7広島サミットの成功に向けた連携を確認するとともに、インド太平洋への関心・関与を強める各国との間で、安全保障協力を一層深化させ、同志国間の連携を深めていく
という重要な目的がありました。旅程は次の通りです。
パリ→イタリア→イギリス→カナダ→アメリカ
パリに到着した岸田総理は、限られた時間の中分刻みのスケジュールをこなしていましたが、岸田翔太郎さんは現地の大使館に「パリを観光したい」と要請し、大使館の公用車でパリ市内の観光名所を訪れたといいます。また、夕食はビストロを食べたいと所望し気心の知れたスタッフと本場のビストロ料理に舌鼓を打ったということです。
イギリスでも同じように大使館の公用車で市内観光を楽しんだようです。
カナダではちょっとした事件が起きたようです。
岸田総理がトルドー首相と会談、昼食会を行った際、なんと翔太郎さんは「トルドー首相と写真を撮りたい」といい出したというのです。これにはスタッフ一同慌てたようですが、結局翔太郎さんの要求通り、父親の岸田総理とトルドー首相と共に写真に納まったそうです。周囲からは「いい気なものだ」という声が上がっていたようですね。
こう行った一連の言動から、総理の息子という特権を利用し、秘書官としての自覚がない、という厳しい批判の声も上がっています。
岸田総理が泊まったホテルを紹介
6日間で5カ国を回るという厳しいスケジュールですが、どんなホテルに泊まったのか気になりますよね。もちろん、岸田翔太郎さんも宿泊したということになります。
まずフランスでとなったとされるのがこちらのホテルです。フランスの超高級ホテル「ル ロイヤルモンソー・ラッフルズパリ」。歴史あるホテルのような感じで素敵ですね。ただ、こちらのホテルは、もっとプライベートを重視した高級レジデンスがあります。

こちらがそのエントランスです。

お部屋の雰囲気はこんな感じです。素敵ですね。

ちなみに、1泊のお値段は約326万円(23年1月現在)、1番お安いお部屋でも25万円を下らないということです。一度でいいから泊まってみたいものです。
次にイギリスで岸田総理が宿泊したホテルはこちらの「ザ ドーチェスター」です。英国調の佇まいが素敵ですね。


こちらのお部屋は、1泊約113万円(23年1月現在)だそうですよ!
さてカナダで岸田総理が泊まったホテルはどんなところでしょうか?
こちらの「ファーモント シャトー ローリエ」です。もうお城ですね…。1912年創業の超高級ホテルだそうです。


こちらのホテルは意外にも1泊33万8千円(23年1月現在)と、これまでのホテルよりはリーズナブルですね。高いけど。
さて、アメリカではどこに泊まったのでしょうか?岸田総理はアメリカではホテルではなく「アメリカ大統領迎賓館 ブレアハウス」に宿泊しました。アメリカからVIPとして迎えられたことになるので、岸田総理もハクがついたかもしれませんね?

まとめ
さて、岸田総理の欧米訪問に同行した岸田翔太郎さんについて書いてみました。また、訪問先で宿泊したホテルも調べてみました。
やはり、「総理の息子」という立場に甘えていて秘書官としての自覚が足りないのでは?という声が上がるのもわかります。


