2023年2月1日の深夜、BTS(防弾少年団)のジョングクさんが、突如「weverse」(ウィバース)の登場(降臨)しARMY(アーミー)を驚かせました。
久しぶりに登場しジョングクは「アーミーに会いたくなったから会社を通さずにウィバースライブを始めた」と明かし、リラックスした様子で愛犬のバムちゃんをアーミーに紹介したり、ビールを飲んだり、米津玄師さんのチェーンソーマンの主題歌となっている「KICK BACK」を最近好きな曲だと紹介し、歌ってくれたりして、アーミーを喜ばせてくれました。
そんな中でも、特にアーミーが驚き感激したことがありました。それはジョングクさんが右腕に入れているタトゥーの説明
を詳しくしてくれたことです。
ジョングクさんのタトゥーの説明を日本語訳にしてくれているアーミーの方がいましたので、お借りします。
・ARMYは最初に入れたタトゥー。
・ARMYは僕によってあまりに胸を張れる、誇らしい存在だから見えない場所に入れるっていうのはあり得ないと思ったから(手の甲に)。皆さんのことを想いながら最初に入れた。ARMYは僕にとって華やかな存在だから、もっと華やかにしたかったのにフォントがシンプルな感じになったのが惜しい。
・王冠はARMYの最初に文字Aに、ARMYに王冠を被せてあげるという意味で。
・JはJKのJ。王冠を入れた場所と対照になるところにJを入れた。
・ハートは元々紫だったけど色褪せてきたからもっと鮮やかな紫にリタッチするつもり。
・あと0613とアミのロゴ。0613はみなさんわかりますよね(デビュー日)
・腕の、もっとも最近カバーアップしたところには自分がソウルに上京した日付が中に隠れてる。
・その他、好きな名言2つと誕生花とその意味(please love me)
・時計はジョングクが生まれた時間。鎖でマイクと音符が繋がっていて、”生まれた時から僕は歌手になりたかった!”という意味を込めて。
・目を入れてみたけど、嫌がる方々もいた。僕もイルミナティだなと思ったり。本来目を入れた意味は、行動に気をつけようという意味で。目が入ってる場所が自分からは普段見えないんだけど、どんな状況でも人々に自分が見られているんだってことを考えながら入れた。目は後からbulletproof、バンタンに変えた。
太極旗の「乾・坤・離・坎(けん・こん・り・かん」の乾を入れたけどそれもあまり反応が良くなくてカバーしようと思った時に蛇を提案してもらって変えた。蛇は脱皮することで成長の意味があるらしく、いいなと思ったので。
正直、後悔もあったりここまでする必要あったかなとも思うけど、過ぎたことを後悔するのが一番愚かなことだと思うから。一度入れたタトゥーを消すのは、理解はできるけど僕はあえてそうしようと思わない。
その瞬間にやりたかったことだからこそ今残ってる訳で。消したら過去の自分を否定することになるから。
その時の僕も僕だから。
だから消すのはあまり理解できないです。もちろん消さないといけないような事情があれば消すべきだろうけど自分の状況的にも大丈夫で、気持ち的にも大丈夫なら敢えて‥?と思う。
一つ一つジョングクさんの説明にそってジョングクさんのタトゥーを見ていきましょう。
・ARMYは最初に入れたタトゥー。
・ARMYは僕によってあまりに胸を張れる、誇らしい存在だから見えない場所に入れるっていうのはあり得ないと思ったから(手の甲に)。皆さんのことを想いながら最初に入れた。ARMYは僕にとって華やかな存在だから、もっと華やかにしたかったのにフォントがシンプルな感じになったのが惜しい。
・王冠はARMYの最初に文字Aに、ARMYに王冠を被せてあげるという意味で。
・JはJKのJ。王冠を入れた場所と対照になるところにJを入れた。
・ハートは元々紫だったけど色褪せてきたからもっと鮮やかな紫にリタッチするつもり。

最初にARMYの文字を入れたところが、ジョングクさんARMYへの愛情の深さが感じられます。
「ARMYは僕にとって華やかな存在だからもっと華やかなフォントにしたかった」と言うのも可愛いです。
・あと0613とアミのロゴ。0613はみなさんわかりますよね(デビュー日)

・腕の、もっとも最近カバーアップしたところには自分がソウルに上京した日付が中に隠れてる。

手のサインのデザインに隠れているのは、ジョンングさんが釜山からソウルに上京してきてBIGHITの寮に入った日です。
2011年6月4日は、ジョングクさんにとって特別な日であることは本人が何度も語っています。
・その他、好きな名言2つと誕生花とその意味(please love me)

ジョングクさんが好きな2つの名言とは次の2つの言葉です。
「RATHER BE DEAD THAN COOL」
「MAKE HAY WHILE THE SUN SHINES」
「RATHER BE DEAD THAN COOL」はアメリカのロックバンド「ニルヴァーナ」の代表曲のひとつ『Stay Away』の歌詞の一節です。直訳すると、クールに生きるなら死んだほうがマシ、となりますが、「情熱なしで生きるなら死んだほうがマシ」という意味になります。
ジョングクさんは、2014年頃から座右のとして大事にしている言葉だと言っています。
「MAKE HAY WHILE THE SUN SHINES」は直訳すると「日が照っているうちに干草を作ろう」となりますが、日本のことわざにある「思い立ったが吉日」と同じ意味の言葉です。
「好機(チャンス)を逃さず行動するべき」というこの言葉はジョングクさんにぴったりですね。

写真の花は9月1日生まれのジョングクさんの誕生花である「タイガーリリー」です。
花言葉は「私を愛してください」(please love me)です。
・時計はジョングクが生まれた時間。鎖でマイクと音符が繋がっていて、”生まれた時から僕は歌手になりたかった!”という意味を込めて。


上の時計のタトゥーはジョングクさんの生まれた時間を指しているということです。下の写真ではマイクとそこから繋がる鎖が音符に繋がっているということです。
生まれながらの生まれながらの歌手である、という覚悟が見えますね。
・目を入れてみたけど、嫌がる方々もいた。僕もイルミナティだなと思ったり。本来目を入れた意味は、行動に気をつけようという意味で。目が入ってる場所が自分からは普段見えないんだけど、どんな状況でも人々に自分が見られているんだってことを考えながら入れた。目は後からbulletproof、バンタンに変えた。

ジョングクさんは、以前は目のタトゥーを入れていました。本人も言っていますが、ヨーロッパの秘密結社「イルミナティ」のシンボルマークを彷彿とさせるところがあってアーミーからもそのような声が上がっていました。この目のタトゥーを入れた理由が「行動に気をつけようという意味」があったんですね。ジョングクさんらしいと思いました。
その目のタトゥーを「bulletproof」(防弾)に上書きしたようですね。心境の変化があったのでしょうか。
太極旗の「乾・坤・離・坎(けん・こん・り・かん」の乾を入れたけどそれもあまり反応が良くなくてカバーしようと思った時に蛇を提案してもらって変えた。蛇は脱皮することで成長の意味があるらしく、いいなと思ったので。

太極旗は韓国の国旗ですが、四隅に「乾・坤・離・坎(けん・こん・り・かん」の文字が入っています。最初は左上の「乾」を入れていましたが、蛇のタトゥーに変えたと話しています。

まとめ
ジョングクさんは、情熱的で自由で、自分に忠実に心のままに生きている印象ですが、タトゥーにもそんなところが表れていると思います。
何か、心境や心情の変化で今後もタトゥーは変化していきそうですが、それを見守っていくのも楽しみです。
何より、突然のライブ配信で、タトゥーについてひとつひとつ説明してくれるなんて、改めてジョングクさんが誠実でアーミーをいかに大切に想っているかが伝わってきました。


