先日、男子生徒に半身裸で体操をさせているとして、炎上しております『北筑高校』ですが、調べてみたら上半身裸で体操させる学校は、まだまだありました。。
もちろんネットに出ているのは氷山の一角だと思いますが。紹介していきましょう。
上半身裸での体操がある学校
『E学園』

『T高校』

『D中学校』

『K中学校』

『R中学校』

『J高校』

『K高校』

ここにあげたのは、ほんの一部であり、ネットでちょっと調べれば日本全国多くの学校で、上半身裸での体操をさせていることがわかります。
実際に、嫌だったという声
SNSでは、上半身裸で体操するのが嫌だったという声もあがっています。
実際に性的なコンテンツとして画像が利用されている
SNSで検索をかけてみますと、上半身裸で体操をしている生徒の写真が、性的なコンテンツとして消費されてることがあることもわかりました。(画像は掲載しません。)
子供の人権や、またそうした性被害から守るためには今後どのようにしたら良いのか、考える必要があると感じました。
小学校や幼稚園でも上半身で体操や乾布摩擦をさせている
ちょっと驚いたのですが、小学校や幼稚園までも、上半身裸で体操や乾布摩擦をやらせているところがけっこうあるようです。
欧米では、児童ポルノ防止の観点からこれは完全にアウトではないでしょうか。
『上半身裸で体操』の由来は軍国主義の鍛錬術だった
いつから『上半身裸で体操』が始まったのでしょうか?
元々、体操は明治初期の国民教育の一つとして取り入れられました。
それが、戦前、戦後に、子供達の戦意の高揚を図るために、武道やなぎなたが取り入れられ、また心身の鍛錬のために、上半身裸になっての「乾布摩擦」「寒げいこ」などが始まったようです。
この時代は「健康を増進させることは親に対して孝であるばかりでなく、天皇陛下の対し奉る忠」であるとされ積極的に鍛錬が行われていたようです。
子供たちに上半身裸で体操をさせるというのは、戦前戦時中に始まっており、軍国主義の思想をの中で行われていたようです。「時代遅れでは?」という声も多数あがっています。



